Wish You A Happy Life
降り積もる 雪に未来を 踏む私


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記事一覧

ありがちな話

やれやれ

明日は銀行に行って
郵便局にも寄って

国民年金を国に納め

携帯料金や学費の返済
その他いろいろと

支払いに回り

なんて考えていたら
眠るどころではなくなった

僕のペースは
一日徹夜して、翌日爆睡

これが一番調子がいい

だから、昨日はよく寝たので
今日は徹夜でも平気のはず

時計は 3時を回った
明るくなるのも、すぐだろう

とりあえず朝ごはんに
カップうどんを食べよう

忙しい一日になりそう。

爆撃音

久しぶりの雨

くらいに思っていたら
いきなり

地響きがするほどの
大きな雷が鳴り出した

まるで爆撃音のよう

人間の方が
よほど気紛れなくせに

こんな時だけ

自然の気紛れさに
驚いているという

自分の身勝手さに
思わず苦笑してしまった

静かな雨が好きだけれど
たまには

雷雨もいいかな。

重要な雑用

徹夜明け

病院と役所で
用事を終えて帰ったら

魂が抜けた

迂闊にも
今日は、連休明け

お客さんが多いはずだ

しかも僕は
目を瞑って耳を塞いでも

100回間違えずに
言えるほどの台詞を

また主治医の前で
吐き出すために

実に数時間
コーヒーを飲み続け

帰宅前に寄った
回転寿司では

山ほど食べたつもりが
たったの 4皿

週の初めから
このペースはきつい

寝よう
とにかく寝よう。

放電開始

台風に備えて

100%まで充電していた
メインマシンの

バッテリー 2本を

二日間ほどかけて
80%まで放電する

電池に優しい PCは
放熱設計がしっかりしすぎて

あまりファンが
勢いよく回らないので

冬場の人間には
ありがたくない

まあ
エアコンがあるから

静かなほうが
いいと言ってしまえば

そうなんだけど。

食欲の変動

最近
食欲の変動が激しい

もともと
量は減っているけれど

この時間になれば
食べたくなるはずの

カップうどんも

今日はあまり欲しくない
お揚げだけでいいくらい

減っていく体重に
快感を感じるようになったら

危ないだろうか

水と塩があれば
生きていける、なんて

やだな
またサプリ漬け。

200円

今日もサプリを探しに
いきつけのドラッグストアへ

しかし、売り切れ

仕方なく、別の店を
覗いてみたものの

まったく同じ製品が
200円も高く売られている

どうなってるんだろう

200円あれば
ビタミン剤の袋詰めくらいは

買えてしまう値段だ

いずれにしても
テナントで入っている店は

全体的に値段が高い

売り切れてたから
文句言えないけど。

深夜の誘惑

痩せたい痩せたいと
口癖のように言いながら

サプリを飲む傍ら
深夜にカップうどんを食べる

夜中に食べるからこそ
何故か美味しくて

やめられない

寝る前に飲むクスリの
吸収が良くなるから

なんて
自分勝手な理由をつけて

今日も食べる食べる

さっさと食べたら
クスリを流し込んで

無かったことにして
寝てしまおう

いや

無かったこと、には
ならないか。

頬杖

クレンジングを済ませて

これでもかと言うほど
化粧水を塗りたくった

大人ニキビは
一箇所は小さくなってきたけれど

アゴの下にまた
新しくできてきている

頬杖をつくのが悪い

原因ははっきりしているのに
頬杖がやめられない

体中のアクネ菌を
一瞬で死滅させるくらい

強力な抗生物質が
あればいいのに

でも、それを飲んで
もし僕が死んでしまったら

僕はバイ菌だったことに
なってしまうなあ

なんて考えつつ
野菜ジュースを飲む

ダメな時は
何をやってもダメなもの

肌も、人生も。

うたた寝

パンを食べ終わったあと

不意に、激しい倦怠感に襲われ
僕はベッドに横たわった

暖房を入れているのに
それ以上に温かい布団の感触が

心地よく感じられ
僕は、いつの間にか眠っていた

何時間か後
僕は激しい腹痛に目を覚ました

携帯を掴むとトイレに駆け込み
ただ、痛みから気を紛らすように

ニュースを目で追った

ふと目をやった日付は
3月の終わりを示している

季節はまた
僕を残して進むのか。

ストレートティー

予想通り僕は
夜遅くまで眠り続けた

目を覚まし

しばらくの間
横になっていた僕には

家の外に、中に

静かで
張り詰めた夜の空気が

漂っているように
感じられた

僕は
一杯の紅茶を飲み

今日
はじめて口にする

父の買ってくれた
パンを食べた

これから
一日が始まるのなら

今日の終わりは
いったいいつになるんだろう

そんなことを考えながら僕は

ただ黙々と
パンを口に運んだ。