Wish You A Happy Life
降り積もる 雪に未来を 踏む私


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ぼやけた夜景

音信不通になっていた
大切な友達が

何人か、僕の元に
戻ってきてくれた

日々、孤立感が
深まっていく毎日の中で

僕をよく知る人たちと
メールをやりとりしていると

それだけで
説明のできない涙が

一杯に溢れてきた

一人だけれど
孤独ではない、ということと

誰かと一緒だけれど
孤独を感じている、ということは

結局は、同じことなんだと
思った

だから泣いてしまう

涙は、壁紙にしてある
東京の夜景のせいに

してしまおう。

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