Wish You A Happy Life
降り積もる 雪に未来を 踏む私


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悲愴な沈黙

エアコンも出番が減って
すっかり静かな夜

やることの無い僕と
僕を乗せて回る地球

何て悲愴な時間だろう

存在感を示しているのは
掛け時計の秒針の音と

時折、ゆっくり吐き出す
僕の溜め息だけ

もうすぐ夜が明ける

また徹夜に
なってしまったな。

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