少し肌寒い舗道を
ポケットに手を入れながら
ゆっくりと歩いた
すれ違う人たちは
みんな楽しそうに見えて
僕ひとりだけが
同じ空の下に立ちながら
空回りしていた
意味の無いことと思いつつ
昔を思い出してみる
笑っている僕がいた
たくさんの友達と
楽しそうに歩く僕が
初冬の町に映っていた。
Wish You A Happy Life
降り積もる 雪に未来を 踏む私
少し肌寒い舗道を
ポケットに手を入れながら
ゆっくりと歩いた
すれ違う人たちは
みんな楽しそうに見えて
僕ひとりだけが
同じ空の下に立ちながら
空回りしていた
意味の無いことと思いつつ
昔を思い出してみる
笑っている僕がいた
たくさんの友達と
楽しそうに歩く僕が
初冬の町に映っていた。