ブログの編集画面を
開いたタブを選び
この空白に
自分は
何を書きたかったのだろう、と
紅茶のペットボトルを手に
一瞬、戸惑う
何かを書こうと思って
ウインドウを開いたのだから
書くべき 「何か」 があるはず
こうして
思い付きや想像力を
無駄に浪費していると
そのうち
何も書けなくなるようで
少し怖い
けれど
編集する
作業に取りかかったのが
今なのだから
今忘れていることを
無理に捻り出して書いても
それは
嘘になるような気もする
そうこうしていたら
内容が
「内容を忘れたこと」 に
なってしまった
まったく意味の無い記事
そんなものも
たまにはアリかな。