Wish You A Happy Life
降り積もる 雪に未来を 踏む私


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無機質な世界

目まぐるしく変動する
人間関係の中で

時の流れや
人生というものの一部として

人間関係に
振り回されている

自分がふと
ハッキリ見える瞬間が

最近は多くなった

自分の意志
自分のポリシー

そして
ものを見る角度やスタンス

それは

僕が僕であるためには
決して変えられない

その一方で

自分に合う人や
合う人間関係だけを残し

合わない人を
取捨選択的に切り捨て

排除していく過程が

精神的に
とても心苦しかったりもする

僕は

静寂と精神面の穏やかさを
何より重視するから

たとえ
周りに人がいなくなっても

多少の淋しさを感じつつも
満足していられると思う

けれど

一度築き上げた
人間関係というものは

長く続けようと努力するにしても
ひと思いに叩き壊すにしても

必ず、何かしら

ある種の
「うしろめたさ」 を伴う

それは

僕が
他人に興味を持たず

ただ、ひたすら
自分の気の向くまま

その時していることに
熱中しているということの

証明でもあるのだけれど

人間関係に
疲れ果ててしまったら

SNS や Twitter なども含め

あらゆる
「人と関わる」 用途には

ネットを使わなくなる気がする

この先どうなるのか
それは僕にも分からないし

今はまだ
考えたいとも思わないけれど。

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