時間が
現実と心を隔てるとき
胸に引っかかった思いは
行き場を失い
自分と
自分の目に映る世界の
中間を彷徨い漂う
身体の奥深くに
染みこんでいくような
冷たい水を
飲み下しながら
暗い部屋で一人
明日の行方を占う
この数年間をかけて
僕の周りから
少しずつ
消えていった笑顔は
今、誰のために
微笑むのだろう
光らない
携帯を見ながら思う
僕のことを
必要としている人は
世界にあと
何人いるのだろう。
Wish You A Happy Life
降り積もる 雪に未来を 踏む私
時間が
現実と心を隔てるとき
胸に引っかかった思いは
行き場を失い
自分と
自分の目に映る世界の
中間を彷徨い漂う
身体の奥深くに
染みこんでいくような
冷たい水を
飲み下しながら
暗い部屋で一人
明日の行方を占う
この数年間をかけて
僕の周りから
少しずつ
消えていった笑顔は
今、誰のために
微笑むのだろう
光らない
携帯を見ながら思う
僕のことを
必要としている人は
世界にあと
何人いるのだろう。