眠れない夜に
ベッドの上
壁に背を預けたら
だらりと伸ばした両腕の
間に髪を埋める
真っ暗な部屋に
絶え間無い雨音が
優しい
ふと手に掴んでいた
紅茶のペットボトルが
あてどなく床へ転がった
その様子が
あまりにも自分に似ていて
僕は曖昧に失笑する
愛されたい
何だって差し出すから
ナリフリ
構ってられないんだ。
Wish You A Happy Life
降り積もる 雪に未来を 踏む私
眠れない夜に
ベッドの上
壁に背を預けたら
だらりと伸ばした両腕の
間に髪を埋める
真っ暗な部屋に
絶え間無い雨音が
優しい
ふと手に掴んでいた
紅茶のペットボトルが
あてどなく床へ転がった
その様子が
あまりにも自分に似ていて
僕は曖昧に失笑する
愛されたい
何だって差し出すから
ナリフリ
構ってられないんだ。