僕のことを
気遣かってくれている、と
感じる人が
周りにはたくさんいて
その大切な人たちを
傷付けてしまった、と
思い当たるフシが
たくさんあって
本当に
何をしているのかと
自分に呆れ果てることが
たくさん、ある
そのたびに
「ごめんね」 を繰り返しても
過ぎた時は戻らない
一人でも、一度でも
誰かを幸せにするために
僕は存在しているし
ほんの僅かでも
人の生活に貢献したくて
エンジニアとして働いた
不意に誰かが笑うと
笑っている様子を想像すると
抑えきれない嬉しさに
涙が込み上げる
叶うなら
見失って
行き場を無くした
僕の 「しあわせ」 は
愛する友ひとたちのために
静かな夜は
ひたすら、そう願う。