久々に
夜を話し込んで
耳に刺さるような
未明の静寂の中
いつものように
天井を見つめる
僕には見えていない
自分が、何から
どのくらい
目を逸らそうと
しているのか
ただ
逃げている自分の
背中ばかりが
鮮やかに見える
夜明けは近い。
Wish You A Happy Life
降り積もる 雪に未来を 踏む私
久々に
夜を話し込んで
耳に刺さるような
未明の静寂の中
いつものように
天井を見つめる
僕には見えていない
自分が、何から
どのくらい
目を逸らそうと
しているのか
ただ
逃げている自分の
背中ばかりが
鮮やかに見える
夜明けは近い。