Wish You A Happy Life
降り積もる 雪に未来を 踏む私


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honesty

失敗せずに生きてきたかどうかは、重要ではない。
人に愛されて生きてきたかどうかも、大して重要ではない。

自分にとって真に重要なのは、
失敗しようとも、非難を浴びようとも、

常に 「正直に」 生きてきたかどうか
ということだ。

安定と衝動

安定した関係や環境を切望している自分がいる。

同時に、安定しているその何もかもを
バラバラに壊してしまいたいと思う自分もいる。

この矛盾した二つの感覚を
同じ瞬間に、同時に感じることができるのは、

人間くらいのものかも知れない。

情熱の隙間

勉学であれ、芸術であれ、恋であれ、
情熱と情熱の隙間には、ブランクがある。

そのブランクに、何をして過ごすかによって
次に訪れる情熱の七割程度は決まってしまうと言って良い。

幸せの原石

人は、理想とするものに
近づこうとすることで

幸せになった自分を想像し、
それを忠実に模倣しようとする。

だが、本当のしあわせというものは
理想でも想像でもなく、

今の自分の 「ありのまま」 の中に
散りばめられている原石のような

見つけにくいものであることが多い。

変わる自分、守る自分

誰もが違うものを与えられて生まれ、生きているのだから、

人生を変えたいからといって
我慢したり無理をしたりする必要は無い。

大切なのは、「変わっていかなければいけない」 部分と
「変えてはいけない」 部分

その両方をバランス良く見つめて生きること。

保留という決断

何かを 「できない」 と感じたとき、
それを諦めてしまうと自分の心に傷が付く。

一度きりしか決断のチャンスが無いケースを除けば、
殆どの事柄は諦めるのではなく、

「いつかまた」 という気持ちで 「保留」 するだけでいい。

評価の主体

自分の欠点や至らない部分については自分で評価し、
長所や優れた部分については、人から評価してもらう。

その繰り返しの中で、
人間は自分自身を成長させることができる。

ただ残念なことに、殆どの人間は
自分の長所について積極的に語るが、

重要視するべき欠点や
失敗については棚に上げてしまっている。

silent communication

たとえば、大きな芝生のある公園のベンチに座って、
二人で快晴の青空を見上げる。

あるいは歩き慣れた道を、特に会話するでもなく、
ときどき小さく笑い声を交わしながら静かに歩く。

そんな瞬間が、いちばん幸せだと感じる。

正直な生き方

失敗したときには、肩を落とせばいい。
挫折したときには、とことん落ち込めばいい。

泣きたいときには、思いっきり泣けばいい。
絶望したときには、考えることをやめてしまえばいい。

それは弱さではなくて、
「一生懸命に生きている証」 なのだから。

男として

男ってのは肝心な時に優しくて、肝心な時に強くて、
肝心な時に誰かを守らなきゃいけないんだ。

誰にでもいつでも優しい男に限って、
都合が悪くなったら逃げ出すような奴ばかりさ。