自分と同じように相手も苦しんでいたんだ、
頑張っていたんだ、と気付くことの他に
思いやりの原点は無いような気がする
だから、悲しみ苦しむことを 「恥」 と考える人からは
優しさが感じられない。
Wish You A Happy Life
降り積もる 雪に未来を 踏む私
自分と同じように相手も苦しんでいたんだ、
頑張っていたんだ、と気付くことの他に
思いやりの原点は無いような気がする
だから、悲しみ苦しむことを 「恥」 と考える人からは
優しさが感じられない。
愛するということは
どうすれば
相手が幸せになれるかを
考えることであって
どうすれば
自分が
より多く愛してもらえるかを
考えることではない。
他人の性格や
身の回りの出来事すべてにおいて
人は、往々にして
その悪い点ばかりに目を向ける
だが
美点を精細に拾って
見ることのできる目を持たない限り
人生から不満と争いと
悲しみが絶えることはない。
恋を失って悲しいのは
「愛してくれる人」 を失ったからか
「愛する対象」 を失ったからか
よく考えてみるべきだ
愛してくれる人ならば
少し探せば、どこにでもいるが
「この人を愛したい」 と思える人は
なかなか現れないのだから。
対人関係にしがみつく癖のある人は、対人関係で身を滅ぼす。
持ちつ持たれつの関係は、確かに温かく居心地の良いものだが、
最終的に人間は 「一人で」 生きている。
そのことを自覚していない人が、最近はたくさんいる。
人間というものは、主観で物事を捉えていると、
必ず自分自身の感情や思い込みに振り回される生き物だ。
何かを話す時、決める時、行動を起こす時には必ず
「もう一人の自分」 が冷静にそれを観察していなければいけない。