暗闇に光る
液晶の中に並んだ
メッセのアイコンが
オフラインの色に変わっていく
部屋に小さく響く
お気に入りのバラードと
今日一日の
幸せを数える気持ち
明日もたくさん
笑えたらいいな。
Wish You A Happy Life
降り積もる 雪に未来を 踏む私
暗闇に光る
液晶の中に並んだ
メッセのアイコンが
オフラインの色に変わっていく
部屋に小さく響く
お気に入りのバラードと
今日一日の
幸せを数える気持ち
明日もたくさん
笑えたらいいな。
今年の 3月14日が
もうすぐ終わる
記念日を大切にすることは
良いことだと思うけれど
なんでもない毎日も
同じくらい大切なんじゃないか
と思う
丁寧に過ごす毎日があるから
記念日が特別な日になる
日付を覚えられないのは
昔からだけれど。
身体が思うように動かない日は
何かから逃げていないか
何かに負けていないか
不安になる
流れる音楽、飲んでいる水
携帯、クスリの山
景色はいつもと同じなのに
自分だけが浮いている
せめて、この部屋には
しがみついていなければ。
真夜中
自分を取り巻く
幾つもの人間関係に
不安定に戸惑う
自分が善にも悪にもなることを
よく知っているから
人と接するのが怖い
言葉が蜜にも毒にもなることを
痛いほど味わったから
何かを伝えるのが怖い
生きれば生きるほど
臆病になっていく
そう思うと
強気だった若い頃は
どれだけ多くの人を傷つけながら
生きていたんだろう。
未来など見ることのできない
窮地にいながら
それでも
「未来を見たい」 と望む
出来ることは
日々を積み重ねることだけ
一つでも多く
自分が存在する証拠を
世界や人々の中に
残してゆくことだけ。
騒音を撒き散らして
バイクが深夜の住宅街を
暴走する
今の家に
引っ越してきた頃は
想像だにしなかった現実が
今、目の前にある
変わっていくのは
人だけじゃない
すべてのものが変貌する
その中で自分は
どう変わるだろう
変わらないのかも知れない
どんな風に変わったとしても
僕は僕でありたい。
人の気持ちが読めずに
失言を繰り返すのは
いつものこと
今日もやってしまった、と
今更自分に呆れてみたり
どうやってフォローしようかと
悩んでみたり
本当にくだらない
いつまでこんなこと
繰り返すんだろう。
机の前にクスリのシートを
駄菓子屋のように並べながら
これが無くなれば
僕は僕でなくなるんだろうか
そんなことを考えた
感情が誤作動する恐怖
記憶が飛んでしまう不快感
でもそんなことは
どうでもよくて
こんな錠剤よりも
ホットチョコのほうが
ずっと美味しい。
影のある態度
ありのままの自分の姿
ひどく気分屋になる
ありのままの自分の姿
誰よりも優しくなろうとする
ありのままの自分の姿
全てを投げ出し終焉を望む
ありのままの自分の姿
あちこちで
笑いを取って回っている
ありのままの自分の姿
どれが本物だって構わない
行き着く先は同じ
僕の核だから。