昨夜は
凍えるような寒さの中
深夜未明に
ハンバーガーを食べて
いまひとつ
スッキリ眠れないまま
目を覚ました
モニタに向かい
何をしたわけでもなく
ほんの少し
ただ、ほんの少し
ぼーっとしていると
西の窓が
オレンジ色に染まる
16時過ぎ
こんな時間に
夕暮れが始まると
僕の活動する
いわゆる 「昼間」 が
無くなってしまうような
気分になるけれど
人間は
日照時間が短い方が
どこか一日を
豊かに過ごしているように
思えて仕方がない
何かに追われながら
生きられなくなった
何かに追われるような
生き方を捨てた
だから、ただ
そう思うのかも
知れないけれど。