Wish You A Happy Life
降り積もる 雪に未来を 踏む私


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読了

明け方の就寝前
枕元で

残り僅かになっていた
読みかけのエッセイを

一気に最後まで
読み終えた

あとがきを読みながら
解説を読みながら

大好きな飲み物の

最後の一口を
飲み干すような

切ない気持ちを
味わっていたけれど

いざ、読み終わって
しおりを最初のページに

ゆっくりと戻し
本を閉じると

何とも例えようのない
幸福感に包まれた

これが
「人の心に響く文章」 なんだと

目から鱗が落ちたような
気がした。

コメント一覧

yui  2010年02月16日(火)13時15分 編集・削除

貴方の書いている文章や、詩や、曲も、
じゅうぶん、人の心に響いているんだよ。
Amazonのカスタマーレビューじゃないから、
皆が皆、それを表現しないだけ。

私も貴方の詩を最初に目にした日から、
ずっと貴方を見てきた。

そりゃ、恋人や家族ではないから、
四六時中見てはいなかったし、
何ヶ月もアクセスしないことだってあったけれど、
ふとした時に、どうしているかな、と思い出す。

当時話したことはおろか、メールのやり取りさえなかったのに、
そんなふうに思ったのは、
やはり貴方の詩や曲が素敵だったから。
たった一度目にしただけでも、
人を惹きつけるものを持っていたから。

感情豊かな、表現力あふれる詩。
哀しげな透明感のある曲。
自分の弱い心、醜い心も隠さず、正直につづる勇気。

どれも私には真似できないものばかり。
宝物だと思うよ。
大切に、ね。

nozomi  2010年02月16日(火)14時53分 編集・削除

>yui

どうもありがとう。
そうだね、ずっと昔から見てくれていたんだよね。

詩にしても、曲にしても、僕の性格もあると思うけれど
書いていて 「これでよし」 と思えることは、ほとんどなくて
何か 「うまく纏めてしまった」 という気分が付きまとうので
一種の、手を加えたい願望のようなものがあるのだけれど

それを貴方のように思いながら読んでくれる人がいることは
僕が何かを作る上で、とても大きな支えになります。

僕は明るかったり、過激だったり、トラブルメーカーだったり
その時々で、いろいろな顔をたくさんの人に見せてしまうけれど
このブログの (全てではないけれど) 弱くて醜い自分こそが
ありのままの自分に一番近いだろうと思っています。

アクセス数やコメントに、あまりナーバスにならないように
気をつけますね。(笑)