ふと、コンビニへ
そう思い
天気が悪かったことを思い出し
見慣れたアプリの
天気予報に並ぶ
傘のマークを並べながら
思った
天気が良かろうと
悪かろうと
僕たちが一日を一日として
自分を愛したり責めたり
人を好いたり嫌ったりしながら
毎日を送っていることに
大きな意味など、無いと
「刹那主義」 という
一見、聞こえの悪そうな
性格を自称しているのは
そんな
意味のない生活に
生命の躍動のようなものを
刻み込むことができるのが
変えられない過去でもなく
まだ知れぬ未来でもなく
ただリアルに
生き延びているだけの
平凡な 「今」 だけ
であるからかもしれない
時計は回り
世界は変貌していく
その中で
「変わらないもの」 と
「変えていくもの」 の
バランスを取るためには
今、この瞬間に
どれだけ集中して
走り抜けることができるかに
かかっていると思う
雨が止むのが
予報通りの日であろうと
10分後であろうと
変わらず
「僕は僕として生きている」 と
自信を持って笑える
そんな自分でありたい。
ゆちご 2012年06月17日(日)07時16分 編集・削除
雨でも晴れでも日々を生きるしか無いんだよね。
カレンダーの日付に左右されながら、その日その日を生きてるな。