Us


貴方の 指と
ガラス越しの 夜を
眺めて いたら
涙 滲んで俯いた

貴方は 恋人じゃなく
けれど 友達じゃなく
それでも 私を一番に
思ってくれる ひと

甘えていいの?
弱い 私を

話していいの?
泣いてもいいの?

優しく笑う その瞳は
何もかも 気付いてるよね
少しだけ 強がったら
泣かせてね

私の 一番の胸で