Lovers
冬に会って 春を見送り
気が付けば秋を 二人迎える
過ごし慣れた 部屋
歩き慣れた 道
戯けた顔 手をつなぐ癖
何度迷い 何度怖れ
それでも二人 重ねた日々
毎日の メール
眠そうな 電話
誰より 真っ直ぐな貴方の瞳
私が 好きだと思うよりも
貴方は 私を愛するから
足りない 気持ちの分だけ
貴方の笑顔が 眩しい
貴方が 好きだと思うよりも
私は 貴方を信じるから
胸を張って 歩きたい
この秋も あの日と変わらず
笑い合って 歩きたい
冬が舞うたびに 絆 感じて