燃え尽きた 僕の体温が
濡れたシーツへと 広がった

僕の上で
雌になる キミが
甘い息を 吐き出す間に

キミの下で
僕は 凍り始める
甘い声で 愛に応えながら

震える キミの口付けが
二人の時間を 縛り付けた

その情熱が
僕を 侵すほど
氷の塊へ もう逃げられない

僕の上で 踊る
雌になった キミに
甘い息を 吐き出しながら